つらい頭痛の原因と、当院の施術法
〜西洋医学と東洋医学、両方の視点からアプローチ〜
「薬を飲んでもまた痛くなる」「原因がわからず不安」
そんな慢性的な頭痛に悩まされていませんか?
当院には、病院の検査では「異常なし」と言われたのに、
日常生活に支障が出るほどの頭痛でお悩みの方が多く来院されます。
今回は、頭痛について西洋医学と東洋医学の視点から原因を整理し、
当院が行っている施術法についてご紹介します。
◆ 西洋医学的に見る頭痛の原因
頭痛は大きく分けて次の3タイプに分類されます。
-
緊張型頭痛
→首や肩の筋肉がこり固まり、血流が悪くなることで起こる。デスクワークやスマホの使いすぎが原因に。 -
片頭痛(偏頭痛)
→血管が急激に拡張することで、ズキズキと脈打つような痛み。ストレスやホルモンバランスの変化が関係。 -
群発頭痛
→目の奥がえぐられるような激しい痛み。明確な原因は不明ながら、自律神経の乱れや体内リズムが関係していると言われています。
これらの背景には、姿勢の悪化・眼精疲労・ストレス・睡眠不足など、生活習慣の影響が深く関係しています。
◆ 東洋医学的に見る頭痛の原因
東洋医学では、頭痛は「気・血・水」の流れが滞ることで生じると考えます。
-
気虚タイプ:体力やエネルギーが不足している人に多く、ふわふわするような頭痛
-
血瘀(けつお)タイプ:血流の滞りによって起こる締め付けるような痛み
-
肝火上炎(かんかじょうえん)タイプ:ストレスなどで「肝」の気が上に昇り、こめかみがズキズキするタイプ
また、「腎虚」「脾虚」といった体の根本的な弱りが、慢性頭痛の土台になっていることもあります。
◆ 当院の頭痛施術法
当院では、西洋医学と東洋医学の両面から頭痛の原因を分析し、根本から改善する施術を行います。
▷ カウンセリング・姿勢分析
・頭痛の種類やライフスタイルを詳しくお聞きし、姿勢や筋肉のバランスをチェック
・必要に応じて、ストレートネックや顎関節との関連も確認
▷ 鍼灸治療
・首肩まわりや頭皮、手足のツボを使い、筋肉の緊張や血流を改善
・東洋医学的体質に応じた経絡にアプローチし、自律神経のバランスも整えます
▷ 整体・骨格調整
・頚椎や背骨、顎の歪みをソフトに調整し、神経圧迫を軽減
・ストレートネックや猫背がある場合は、姿勢改善プログラムもご提案
▷ 生活習慣・セルフケア指導
・睡眠・食事・ストレッチなど、頭痛を繰り返さないための習慣づくりもサポートします
◆ 最後に:薬に頼らない頭痛改善を目指して
頭痛は、ただの「痛み」ではなく、体からのサインです。
そのサインを丁寧に読み取り、体全体を整えることで、頭痛は必ず楽になります。
「頭痛がなくなると、こんなに生活が快適になるなんて」
そう笑顔でおっしゃる患者様がたくさんいらっしゃいます。
お電話ありがとうございます、
こころね整体院でございます。