50代、更年期から閉経期にかけての女性の不調とケア

〜心と体の揺らぎにやさしく寄り添う東洋医学〜

こんにちは。こころね整体院です。

今回は、50代女性にフォーカス。
「更年期〜閉経期」にかけて、心身に大きな変化が起きる時期です。

◆ 更年期とは？

東洋医学・西洋医学ともに、更年期とは**閉経の前後5年間（計10年）**を指します。
つまり、多くの女性にとって40代後半〜50代半ばにかけてがこの期間に該当します。

この時期、女性ホルモン（エストロゲン）が急激に減少し、体にさまざまな影響が現れます。

これらの症状は1つだけでなく、複数同時に現れることが特徴です。

東洋医学では、更年期の不調は主に「腎虚（じんきょ）」「肝の乱れ」「気血の巡りの低下」によるものとされます。

つまり、東洋医学的には、加齢による“根本的なエネルギーの低下”と“巡りの滞り”が複合して起こるのが更年期の不調なのです。

こころね整体院では、以下のような施術で更年期のお悩みに対応しています。

・腎の力を補うツボや、
・自律神経を整えるツボにアプローチ。
ホットフラッシュや不眠、イライラなど幅広く対応可能です。

・植物性オイルを使い、筋膜・リンパ・内臓へアプローチ
・冷え・むくみ・全身のだるさに効果的

・姿勢や骨盤の歪みを調整し、内臓の機能回復へ
・ホルモンバランスを助ける基盤づくりにも有効です

更年期の不調は、「気のせい」「年齢のせい」と片づけてしまいがちですが、
放っておくと、慢性的な疲労感や不調が蓄積し、“その後の人生の質”にも影響します。

体をゆるめる、心をゆるめる。
その両方ができるのが、こころね整体院の東洋医学的アプローチです。