【気温差による春バテ・初夏バテ対策】

【気温差による春バテ・初夏バテ対策】

こんにちは、こころね整体院です。
5月から6月にかけて、日中は夏のように暑く、朝晩は肌寒い——そんな「気温差の激しい季節」に入りました。
この時期、「なんだか疲れやすい」「朝からだるい」「集中力が続かない」といった不調を訴える方が増えてきます。

それ、もしかすると「春バテ・初夏バテ」かもしれません。


◉ 春バテ・初夏バテとは?

春バテ・初夏バテとは、春から初夏にかけての大きな気温差・気圧差・環境の変化によって、自律神経が乱れ、心身がだるく感じる状態です。

主な症状

  • 朝起きるのがつらい

  • 体が重くだるい

  • 食欲が落ちる

  • 頭痛・めまい

  • 寝ても疲れが取れない

寒暖差が7℃以上になる日が続くと、体は体温調節のためにフル稼働します。
その結果、自律神経が乱れて体の疲労が蓄積しやすくなるのです。


◉ こころね整体院でのケア

当院では、自律神経のバランスを整えることを中心に、以下の施術を組み合わせて行います。

🌀 自律神経調整

首〜背中の硬直を緩め、交感神経と副交感神経の切り替えを促進します。

🌿 内臓調整

気温差で疲れた胃腸機能を回復し、エネルギーの巡りを高めます。

🔥 温灸療法

冷えやすいお腹・背中・足元に温灸を行い、体温調節力を回復。

🧠 頭蓋調整(クラニアル)

脳疲労を解消し、睡眠の質や自律神経の安定を促します。


◉ ご自宅でできる春バテ・初夏バテ対策

  • 起床後に白湯を1杯:内臓をゆるやかに目覚めさせます

  • 軽いストレッチや散歩:朝日を浴びて自律神経をリセット

  • 冷たい飲食を控える:冷たいものは胃腸を弱めます

  • 睡眠時間を確保する:疲れを翌日に残さないための基本です


この時期のだるさは「季節のせい」と思われがちですが、きちんと整えることで驚くほど軽くなります。
「なんとなく不調」を放置せず、早めのケアで心身を整えていきましょう。

こころね整体院