「自律神経を整えるための食事と生活習慣」
~体の内側から、季節や気圧の変化に負けない体づくりを~
自律神経の乱れは、季節の変化や気圧の影響だけでなく、日々の食事や生活習慣とも深く関係しています。
特に女性はホルモンバランスの影響も受けやすく、ちょっとした生活リズムの乱れが体調不良に直結してしまうことも。
今回は、**自律神経を整えるために日常でできる「食事と生活習慣の工夫」**についてご紹介します。
■ 1. 自律神経を整える「食事」の基本ポイント
1日の活動を支える食事は、エネルギー源であるだけでなく、自律神経の安定に欠かせません。
◎ 朝食は必ず摂る
→ 朝食を抜くと交感神経のスイッチが入らず、ボーッとしたり気分が落ち込みやすくなります。
→ ごはんや味噌汁、卵や納豆など和食がおすすめ。
◎ 血糖値を安定させる
→ 甘いお菓子やパンなどで急激に血糖値を上げると、交感神経が急に刺激され、疲れやすくなります。
→ 食物繊維の多い野菜や発酵食品を積極的に。
◎ マグネシウムやビタミンB群を意識して
→ 神経の働きを整える栄養素。海藻類、ナッツ類、豚肉、大豆製品などが有効です。
■ 2. 自律神経を整える「生活習慣」の工夫
◎ 睡眠の質を高める
→ 就寝の1時間前はスマホやテレビを控えて、部屋を暗めにし、体と脳をリラックスモードに。
→ 足湯や軽いストレッチも◎。
◎ 朝起きたら太陽の光を浴びる
→ 体内時計がリセットされ、自律神経のスイッチがしっかり入ります。
◎ 深呼吸・瞑想・アロマなどで副交感神経優位に
→ 緊張をゆるめることは、自律神経の安定につながります。
→ 特に就寝前や、仕事の合間に「1分間の深呼吸タイム」を。
■ 3. 自律神経のバランスをサポートする当院の施術
こころね整体院では、
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頭と内臓の調整
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自律神経の出入り口である首と骨盤の調整
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鍼灸によるツボ刺激により、
「整いやすい体づくり」をサポートしています。
生活習慣を変えるのが難しい方にも、施術によって“休める体”に導くことが可能です。
「日々の積み重ね」が、元気の土台になります
自律神経は、目に見えませんが、体全体の働きをコントロールする大切な機能です。
少しの工夫や意識で、体も心も安定しやすくなります。
体調が不安定な方、何をしてもスッキリしない方は、ぜひこころね整体院にご相談ください。
一人ひとりの体質に合わせた施術とアドバイスで、しっかりサポートいたします。
お電話ありがとうございます、
こころね整体院でございます。