女性の冷え症とその対策
「夏でも手足が冷たい」「お風呂に入ってもすぐに冷える」「冷えで眠れない」
こんな冷えの悩みを抱えていませんか?
冷え症は、特に女性に多い症状で、血行不良や自律神経の乱れ、ホルモンバランスの影響などが関係しています。放っておくと、生理痛や頭痛、不眠、肩こり、免疫力の低下などにつながるため、早めのケアが大切です。
女性が冷えやすい原因
1. 筋肉量が少ない
女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、熱を作り出す力が弱く、冷えやすくなります。特に運動不足の方は、血流が滞りやすくなり、手足の先まで温かい血液が届きにくくなります。
2. 自律神経の乱れ
ストレスや不規則な生活が続くと、自律神経のバランスが崩れ、血管の収縮・拡張がうまく働かなくなります。その結果、血流が悪化し、冷えを感じやすくなります。
3. 血行不良
デスクワークや長時間同じ姿勢でいることが多いと、血流が滞り、特に手足が冷えやすくなります。また、締め付けの強い服や靴下も血行を悪くする原因になります。
4. ホルモンバランスの影響
女性ホルモン(エストロゲン)の変動により、血流が悪くなることがあります。特に生理前や更年期の時期には、冷えを感じやすくなる傾向があります。
5. 内臓の冷え
冷たい飲み物や食べ物の摂りすぎ、薄着などにより、胃腸が冷えると全身の血流が悪くなり、冷え症を引き起こします。
冷え症を改善する方法
1. 身体を温める食事を意識する
- 温かい食べ物・飲み物を摂る(生姜湯、味噌汁、スープなど)
- 鉄分を摂る(レバー、ほうれん草、ひじきなど)→ 貧血予防で血流改善
- たんぱく質をしっかり摂る(肉、魚、卵、大豆製品)→ 筋肉量アップ
- 冷たい飲み物・食べ物を避ける(アイス、ジュース、生野菜など)
2. 運動を習慣化する
- スクワットやストレッチで下半身の筋肉を鍛え、血流を改善
- ウォーキングやヨガで全身の巡りをよくする
- 深呼吸を意識し、自律神経を整える
3. お風呂でしっかり温まる
- 38〜40℃のぬるめのお湯に 15〜20分 ゆっくり浸かる
- 足湯(40℃のお湯で10分)を取り入れると、全身の血流がアップ
- 炭酸入浴剤や日本酒を入れると血行促進効果◎
4. 服装を見直す
- 首・手首・足首を冷やさない(マフラー、レッグウォーマー活用)
- 締め付けの強い服や靴を避ける
- 天然素材のインナーを着る(綿・ウール・シルクが◎)
5. こころね整体院の冷え症改善施術
当院では、冷え症の原因にアプローチするために以下の施術を行っています。
✅ 足根骨矯正 → 足元の血流を促し、全身の冷えを改善
✅ 内臓調整 → 冷えた胃腸の機能を高め、体の内側から温める
✅ コーケントー(可視総合光線療法) → 自律神経を整え、血流を改善
まとめ
冷え症は、生活習慣の見直しと適切なケアで改善できます。食事、運動、お風呂、服装を意識しつつ、根本的な冷えの原因にアプローチすることで、ぽかぽかと温かい身体を手に入れましょう。
お電話ありがとうございます、
こころね整体院でございます。