生理痛の本当の原因は「子宮・卵巣への神経の流れの不全」

🔹 生理痛の本当の原因は「子宮・卵巣への神経の流れの不全」

私たちの身体は、 脳からの指令が神経を通じて全身に伝わることで正常に機能 しています。
子宮や卵巣も例外ではなく、骨盤周りの 自律神経(交感神経・副交感神経) によってコントロールされています。

しかし、 神経の流れが滞る と、子宮や卵巣の働きが乱れ、生理痛を引き起こしやすくなります。
神経の流れが悪くなる主な原因は次のようなものです。

骨盤のゆがみ → 骨盤のゆがみが神経を圧迫し、子宮・卵巣の機能が低下する。
背骨のゆがみ(特に腰椎・仙骨) → 脳からの神経伝達がスムーズに行われず、生理時の過剰な痛みにつながる。
ストレスや自律神経の乱れ → 交感神経が過剰に働くことで、血流が悪くなり、痛みが増す。
姿勢の悪さ → 猫背や反り腰が神経の流れを妨げ、ホルモンバランスが乱れる。


🔹 神経の流れが悪くなるとどうなる?

神経の流れが滞ることで、子宮・卵巣の働きが乱れ、以下のような症状が現れます。

血流の悪化 → 生理痛の悪化

神経が圧迫されると、骨盤内の血流が低下し、 冷えやむくみが生じやすく なります。
すると、 子宮の筋肉が硬くなり、経血をスムーズに排出できず、生理痛が悪化 してしまいます。

栄養不足 → ホルモンバランスの乱れ

神経の流れが悪いと、血液とともに栄養素が十分に届かず、ホルモンバランスが乱れやすくなります。
特に、鉄分・マグネシウム・ビタミンB群の不足 は、生理痛を引き起こす要因の一つです。

子宮の過剰な収縮 → 激しい痛み

子宮が経血を押し出す際、過剰に収縮すると痛みが強くなります。
これは プロスタグランジン というホルモンが過剰に分泌されるためですが、神経の流れが悪いと調整がうまくいかず、生理痛がひどくなるのです。

炎症体質 → 生理痛だけでなく、PMSや更年期の不調にもつながる

神経の流れが滞ることで、体内の炎症が増えやすくなります。
炎症が増すと、生理痛だけでなく PMS(月経前症候群)、頭痛、腰痛、肌荒れなど の不調を引き起こす原因となります。


🔹 こころね整体院での生理痛へのアプローチ

こころね整体院では、「神経の流れを改善する」 ことを第一に考え、生理痛の根本改善を目指します。
そのために、以下の施術を行っています。

🌿 骨盤矯正 …骨盤のゆがみを整え、子宮・卵巣の神経の流れをスムーズにする。
🌿 腰椎・仙骨の調整 …背骨のゆがみを整え、神経伝達を正常に戻す。
🌿 鍼灸(はり・きゅう) …自律神経のバランスを整え、血流を促進する。
🌿 温灸療法 …子宮周りを温め、血流を改善し、痛みを和らげる。


🔹 まとめ

生理痛の本当の原因は、 「子宮・卵巣への神経の流れの不全」 です。
神経の流れが悪くなると、血流の悪化・栄養不足・過剰な子宮収縮・炎症体質などが引き起こされ、生理痛が悪化します。

こころね整体院では、骨盤・背骨・自律神経を整える施術を行い、生理痛を根本から改善するお手伝いをしています。
「毎月の生理がつらい」「薬を飲まずに生理痛を改善したい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

こころね整体院