「女性に多い冷えとホルモンバランスの関係」
こんにちは。こころね整体院です。
今回のテーマは「女性に多い冷え」と「ホルモンバランス」の関係について。
実は、冷えはただの体質ではなく、女性ホルモンのバランスに深く関わっていることをご存じですか?
◆ なぜ女性に冷えが多いの?
女性は男性に比べて…
- 筋肉量が少ない(熱を生み出す力が弱い)
- ホルモンの影響で自律神経が乱れやすい
- 貧血・低血圧が多い
- 体脂肪が多く、熱が体表に伝わりにくい
といった要素があり、**「冷えやすい体質」**になりがちです。
◆ 冷えがホルモンバランスに与える影響
東洋医学では、「冷え」は**“血(けつ)”や“気(き)”の巡りを妨げる大きな原因と考えられています。
この血や気の流れが滞ることで、女性ホルモンをコントロールしている脳の視床下部〜下垂体〜卵巣の連携が乱れ**やすくなります。
その結果…
- 月経不順
- PMS(月経前症候群)の悪化
- 生理痛の悪化
- 不妊傾向
- 更年期症状の増悪
など、様々な女性特有の不調が起こりやすくなってしまうのです。
◆ 当院でのアプローチ:冷え改善×ホルモン調整
こころね整体院では、冷えを根本から改善し、ホルモンバランスを整える施術を行っています。
◎ 足根骨矯正
足裏にある7つの骨(足根骨)を整えることで、足先から全身の血流をスムーズに。
末端の冷えが強い方に特におすすめの施術です。
◎ 内臓調整
冷えによって硬くなった内臓(特に腸や子宮周囲)をやさしく緩めることで、体の内側からの温まりとホルモン系の安定を促します。
◎ コーケントー(可視総合光線療法)
お腹や腰、足などを光線で温めることで、血流改善、自律神経調整、ホルモンの分泌をサポートします。
「冷えの芯が抜けるような感覚」と喜ばれる施術です。
◎ 鍼灸治療
三陰交、関元、腎兪など、冷えやホルモンバランスに関係するツボにアプローチします。
ストレスの軽減、自律神経の調整にも効果があります。
◆ ご自宅でできる冷え対策
- 寝る前に白湯を1杯
- 腹巻き・レッグウォーマーを活用する
- 入浴はシャワーで済まさず湯船にしっかりつかる(40℃前後)
- おへそ周辺や足元を冷やさない
- 「冷たいもの」は極力控え、温かい食事を意識
◆ 最後に
冷えは「体の不調の入り口」ともいえる症状です。
放っておくと、女性ホルモンの乱れからくる不調がどんどん積み重なっていきます。
「体が冷えてつらい…」
「生理周期が乱れている…」
「妊娠を希望しているけど冷えが気になる…」
そんな方は、ぜひ一度当院の冷え改善施術を体験してみてください。
体がぽかぽかと温まり、心までゆるむ感覚を味わっていただけるはずです。
お電話ありがとうございます、
こころね整体院でございます。