産後の骨盤矯正とは?まず知っておきたい基本知識
こんにちは、所沢駅徒歩3分、こころね整体院 です!
出産後、多くの女性が 「腰痛がひどくなった…」「体型が戻らない…」「疲れが取れない…」 などの悩みを抱えています。
その原因のひとつが 「産後の骨盤の歪み」 です。
産後の骨盤は、妊娠・出産を経て大きく開いた状態になっており、適切にケアしないと 歪みが定着し、不調につながる ことがあります。
そこで今回のブログシリーズでは、産後骨盤矯正の重要性や具体的な改善方法 について、3〜5回に分けて詳しくお伝えしていきます!
まず第1回目は、「産後の骨盤の状態と、なぜ矯正が必要なのか?」 を解説していきます。
産後の骨盤はどうなっているの?
妊娠・出産を経ると、女性の体には大きな変化が起こります。
特に骨盤は、出産時に 「リラキシン」というホルモンの働き によって靭帯が緩み、赤ちゃんが産道を通りやすくなるように大きく開きます。
この開いた骨盤は、産後すぐに自然に戻るわけではなく、正しくケアしないと歪んだまま固まってしまう ことがあります。
産後の骨盤の特徴
骨盤が開いたままの状態になりやすい
左右のバランスが崩れ、歪みが生じやすい
周囲の筋肉(特にインナーマッスル)が緩んでいる
この状態が続くと、腰痛・股関節痛・体型の崩れ・むくみ・冷え など、様々な不調につながるのです。
産後骨盤矯正が必要な理由
「出産したら骨盤が勝手に元に戻るのでは?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、自然に元の状態に戻ることはほとんどありません!
なぜなら、産後の骨盤は 「正しい位置に戻るための筋力が弱まっている」 からです。
産後骨盤矯正をすることで、以下のようなメリットがあります
骨盤の歪みを整え、腰痛や股関節痛を改善する
ぽっこりお腹を引き締め、体型を整える
血流やリンパの流れを改善し、むくみや冷えを解消する
ホルモンバランスを整え、産後の不調(イライラ・倦怠感)を軽減する
骨盤底筋を鍛え、尿漏れ・子宮の下垂を予防する
特に 「産後6ヶ月までが骨盤矯正のゴールデンタイム」 と言われています。
この時期にしっかり整えることで、将来的な体の不調を防ぐことができます!
こんな症状があれば要注意!産後の骨盤の歪みサイン
産後の骨盤が歪んでいると、以下のような症状が現れやすくなります。
腰痛・股関節痛・恥骨痛がある
産前のズボンが入らない(下半身太り)
お尻が大きくなった・骨盤が横に広がった
尿漏れや便秘が続いている
足のむくみ・冷えがひどい
仰向けで寝ると骨盤の左右差を感じる
これらの症状がある方は、骨盤矯正を受けることで症状が解消しやすくなります!
まとめ:産後の骨盤は適切なケアが必要!
産後の骨盤は、適切なケアをしないと 歪みが定着し、腰痛や体型崩れの原因になる ことがあります。
特に、産後6ヶ月までが骨盤矯正のチャンス!
この期間にしっかり整えることで、将来的な不調を予防し、快適な生活を送ることができます。
次回のブログでは、「骨盤が歪むとどんな不調が起こるのか?」 を詳しく解説します!
産後の不調に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね
こころね整体院では、産後の骨盤矯正を専門的に行っています!
「産後の腰痛や体型崩れが気になる…」という方は、お気軽にご相談ください
お電話ありがとうございます、
こころね整体院でございます。