猫背とは?その原因と体への影響
所沢駅徒歩3分の鍼灸整体院のこころねです。
現代社会では、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用により、猫背の方が増えています。猫背は見た目の問題だけでなく、肩こりや腰痛、自律神経の乱れなどさまざまな不調を引き起こします。今回は、猫背の原因や体への影響について詳しく解説します。
猫背とは?
猫背とは、背中が丸くなり、頭や肩が前に出た姿勢のことを指します。本来、背骨はS字カーブを描いており、このバランスが崩れることで猫背になります。
猫背の主な原因
- 長時間のデスクワーク
長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用により、前かがみの姿勢が癖づいてしまいます。 - 運動不足
背中や腹筋の筋力が低下すると、正しい姿勢を保つことが難しくなります。 - 姿勢の悪い習慣
足を組む、片側の肩にカバンをかける、寝るときにうつ伏せになるなどの癖が猫背を引き起こします。 - ストレスや精神的な要因
ストレスが溜まると無意識に肩がすくみ、前屈みの姿勢になりやすくなります。
猫背が引き起こす体への影響
- 肩こり・首こり
頭が前に出ることで首や肩の筋肉に負担がかかり、慢性的なこりが生じます。 - 腰痛
背中が丸まることで腰に過剰な負担がかかり、腰痛を引き起こします。 - 呼吸が浅くなる
胸が圧迫されることで、呼吸が浅くなり、酸素を十分に取り込めなくなります。 - 自律神経の乱れ
猫背が続くと、交感神経が優位になり、ストレスや不眠、疲労感が増すことがあります。
まとめ
猫背は日常生活のさまざまな要因で引き起こされ、体に多くの悪影響を及ぼします。しかし、意識して正しい姿勢を保ち、適切なケアを行うことで改善が可能です。
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